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新蔵
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しんぞう
ふりがな文庫
“
新蔵
(
しんぞう
)” の例文
旧字:
新藏
そこで
肝腎
(
かんじん
)
の話と云うのは、その
新蔵
(
しんぞう
)
と云う若主人が(ほかに差障りがあるといけませんから、仮にこう呼んで置きましょう。)
妖婆
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
手紙には
新蔵
(
しんぞう
)
が
蜂蜜
(
はちみつ
)
をくれたから、
焼酎
(
しょうちゅう
)
を混ぜて、毎晩杯に一杯ずつ飲んでいるとある。新蔵は家の小作人で、毎年冬になると
年貢米
(
ねんぐまい
)
を二十俵ずつ持ってくる。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“新蔵”の解説
新蔵(しんぞう 新藏、宝暦8年(1758年) - 文化7年(1810年))は、江戸時代後期の船乗り(水主)。大黒屋光太夫とは同郷であり、漂流時には同じ神昌丸に乗り組んでいた。
(出典:Wikipedia)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
蔵
常用漢字
小6
部首:⾋
15画
“新”で始まる語句
新
新造
新聞
新手
新橋
新羅
新宿
新道
新田
新嘉坡