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新翠
ふりがな文庫
“新翠”の読み方と例文
読み方
割合
しんすい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんすい
(逆引き)
うッすらと
快
(
こころよ
)
く肌は汗ばみ、眼は郊外の
新翠
(
しんすい
)
に洗われ、ちか頃にない空腹感もうれしかった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
呂布は、そこここを飛びかう蝶にも、睡魔に襲われ、眼をあげて、夏近い太陽に
耀
(
かがや
)
く木々の
新翠
(
しんすい
)
や真紅の花を見ては、「——
貂蝉
(
ちょうせん
)
は何をしているか」と、
煩悩
(
ぼんのう
)
にとらわれていた。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
新翠(しんすい)の例文をもっと
(2作品)
見る
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
翠
漢検準1級
部首:⽻
14画
“新”で始まる語句
新
新造
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