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新派劇
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しんぱげき
ふりがな文庫
“
新派劇
(
しんぱげき
)” の例文
紙張
(
かみばり
)
の
立看板
(
たてかんばん
)
に、(
浮世
(
うきよ
)
の
波
(
なみ
)
。)
新派劇
(
しんぱげき
)
とあるのを
見
(
み
)
た。
其
(
そ
)
の
浮世
(
うきよ
)
の
波
(
なみ
)
に、
流
(
なが
)
れ
寄
(
よ
)
つた
枯枝
(
かれえ
)
であらう。
非
(
あら
)
ず、
湖
(
みづうみ
)
の
冬
(
ふゆ
)
を
彩
(
いろど
)
る、
紅
(
くれなゐ
)
の
二葉
(
ふたは
)
三葉
(
みは
)
。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“新派劇(
新派
)”の解説
新派(しんぱ)は、1888年(明治21年)に始まった日本の演劇の一派。
明治に始まった「壮士芝居」「書生芝居」などをもとに歌舞伎とは異なる新たな現代劇として発達し、「旧派」の歌舞伎に対し「新派」と称された。第二次世界大戦を経て、戦後複数の劇団が「劇団新派」に統合した。当代の庶民の哀歓・情緒を情感豊かに描いた演目が多い。
本項ではその系譜に連なる劇団新派(げきだん しんぱ)、および朝鮮半島における新派劇についても解説する。
(出典:Wikipedia)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
派
常用漢字
小6
部首:⽔
9画
劇
常用漢字
小6
部首:⼑
15画
“新派”で始まる語句
新派
新派和歌
新派悲劇