“断崕(がけ)” の例文
旧字:斷崕
その目を開ける時、もし、あの丈(たけ)の伸びた菜種(なたね)の花が断崕(がけ)の巌越(いわごし)に、ばらばら見えんでは、到底(とても)この世の事とは思われなかったろうと考えます。
薬草取 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)