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文選
ふりがな文庫
“文選”の読み方と例文
読み方
割合
もんぜん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もんぜん
(逆引き)
帝は高祖
武帝
(
ぶてい
)
の第七子にして、
誉
(
よ
)
は武帝の長子にして
文選
(
もんぜん
)
の
撰者
(
せんじゃ
)
たる
昭明太子
(
しょうめいたいし
)
統
(
とう
)
の第二子なり。一門の語、誉を征するの時に当りて発するか。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
地獄も見て来たよ——極楽は、お手のものだ、とト
筮
(
うらない
)
ごときは
掌
(
たなごころ
)
である。且つ寺子屋仕込みで、本が読める。五経、
文選
(
もんぜん
)
すらすらで、書がまた
好
(
よ
)
い。
絵本の春
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ただ俳諧は大ぶん熱心で、後には
立机
(
りっき
)
を許されて有竹庵
眠雲
(
みんうん
)
宗匠になっていた。『風俗
文選
(
もんぜん
)
』などいう本をわざわざ東京から取寄せて、幾らか俳文をひねくったりしたこともあった。
私の父
(新字新仮名)
/
堺利彦
(著)
文選(もんぜん)の例文をもっと
(8作品)
見る
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
選
常用漢字
小4
部首:⾡
15画
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文選者
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