“文業”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふみわざ50.0%
ぶんぎょう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、かたく信じていたものならば、なおさらのこと、その無限大の微笑光びしょうこうをもって、かかる文業ふみわざも世の草々の一穂いっすいと眺めやるに過ぎまい。
茶漬三略 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
この曠世こうせい文業ぶんぎょうに、光圀を扶翼ふよくして、蒐書しゅうしょや研究や編修の実務にあたった人々としては、人見又左、吉弘元常よしひろもとつねなどをはじめとして、板垣矩いたがきのり中村帆なかむらはん岡部仙おかべせん松田効まつだこう小宅順こやけじゅん田中犀東たなかさいとうなど以下
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)