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敷莚
ふりがな文庫
“敷莚”の読み方と例文
読み方
割合
しきむしろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しきむしろ
(逆引き)
ほとほとと飛びあるく
飛蝗
(
ばった
)
の足音を聞きながら、これもまた帰るなり
出居
(
でい
)
の
敷莚
(
しきむしろ
)
に寝ころがってしまった。
うすゆき抄
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
平野に雲の海があるとき、霞棚引けるとき、それ等を
敷莚
(
しきむしろ
)
にして、幽婉な寝姿が影となって望まれる。
富士
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
敷莚(しきむしろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
敷
常用漢字
中学
部首:⽁
15画
莚
漢検1級
部首:⾋
10画
“敷”で始まる語句
敷
敷居
敷島
敷衍
敷布
敷石
敷物
敷居際
敷蒲団
敷詰
検索の候補
莚敷
“敷莚”のふりがなが多い著者
久生十蘭
岡本かの子