教子をしへご)” の例文
あの歌ふ人々の間に小尼公アベヂツサはおはさずやとおもひしかど、流石さすが心に咎められて、教子をしへごとして寺に宿れるものゝ、彼歌樂の群に加はるや否やを問ひあきらむることを果さゞりき。