播水ばんすい)” の例文
昭和四年四月一日 立子同伴、京都にあり、泊月、王城、桐一、播水ばんすい、桂樹楼、波川、ながしと共に光悦寺に遊ぶ。秋桜子も亦来る。
五百句 (新字旧仮名) / 高浜虚子(著)
日名子ひなこ氏が案内にたって大分市の元町にある磨崖まがいの石仏を見に行くことになった。折節おりふし同宿している五十嵐播水ばんすい君も共に。
別府温泉 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
十一月二日 須磨、播水ばんすい居。銀婚式俳句会。
六百五十句 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)