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掻拈
ふりがな文庫
“掻拈”の読み方と例文
読み方
割合
かいひね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいひね
(逆引き)
梭櫚
(
しゆろ
)
の毛を植ゑたりやとも見ゆる
口髭
(
くちひげ
)
を
掻拈
(
かいひね
)
りて、
太短
(
ふとみじか
)
なる
眉
(
まゆ
)
を
顰
(
ひそ
)
むれば、聞ゐる妻は
呀
(
はつ
)
とばかり、
刃
(
やいば
)
を踏める心地も為めり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
掻拈(かいひね)の例文をもっと
(1作品)
見る
掻
漢検準1級
部首:⼿
11画
拈
漢検1級
部首:⼿
8画
“掻”で始まる語句
掻
掻巻
掻込
掻合
掻廻
掻消
掻口説
掻取
掻分
掻乱