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捨置
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すておい
ふりがな文庫
“
捨置
(
すておい
)” の例文
當
(
たう
)
將軍の御
落胤
(
らくいん
)
なれば徳川の表札御紋付の幕も更に
憚
(
はゞか
)
る儀にあらずと
彼紅屋等
(
かのべにやら
)
に語りし如く
空嘯
(
そらうそ
)
ふいて告ければ四郎右衞門は今更
詮方
(
せんかた
)
なく
迷惑
(
めいわく
)
が無ればよしと心中に思ふのみ乍ら
捨置
(
すておい
)
ては無念ならんと此段
奉行所
(
ぶぎやうしよ
)
へ
町役人
(
ちやうやくにん
)
同道
(
どうだう
)
にて訴へ
出
(
いで
)
其
趣
(
おもむき
)
は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
捨
常用漢字
小6
部首:⼿
11画
置
常用漢字
小4
部首:⽹
13画
“捨置”で始まる語句
捨置難