“捨白”の読み方と例文
読み方割合
すてぜりふ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
酔つぱらひのその捨白すてぜりふが、その晩から、彼には非常な心配の種になつた。
という捨白すてぜりふが、囁くように聞き取れた。
妖虫 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
何か捨白すてぜりふが言いたくなった。
銀三十枚 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)