“押静”の読み方と例文
読み方割合
おししず100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よく心得たる者押静おししずめ、先づ下にせしめて言を交へずしてある程に、大石の頭上に飛びちがふばかりにて其響おびただしかりしが、暫くして止みければ、立上りて行きける。
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)