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押入
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おしいり
ふりがな文庫
“
押入
(
おしいり
)” の例文
山脇
(
やまわき
)
と改ため以前の如く
外科
(
げくわ
)
を業とすれども南都と
違
(
ちがひ
)
新規
(
しんき
)
の場所故何事も思はしからず漸々に
細
(
ほそ
)
き
煙
(
けふ
)
りを立居たるに或日家内の者
愛宕
(
あたご
)
へ參りける
留宅
(
るす
)
へ
盜人
(
ぬすびと
)
押入
(
おしいり
)
賣殘
(
うりのこ
)
りし少しの道具を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
させ
置
(
おき
)
候はんや殊更渠等白状の
趣
(
おもむ
)
きにては私し方へ
押入
(
おしいり
)
盜み致す
所存
(
しよぞん
)
の由
盜難
(
たうなん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“押入(押入れ)”の解説
押入れ(おしいれ)とは、日本の住宅や和室において寝具・衣類・道具などを収納するための空間。大抵は四方のうち三方が壁で一方を襖(ふすま)で仕切ってあり、そこから荷物を出し入れする。ほぼ部屋の一方の壁全体をその入り口にする。押込み(おしこみ)と呼ぶこともある。押し入れや押入とも表記。
(出典:Wikipedia)
押
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“押入”で始まる語句
押入婿