ほを)” の例文
台処だいどこほをり込んで置たら子細はあるまい、さあ履き替へてそれをお出しと世話をやき、鼻緒の切れしを片手に提げて、それなら信さん行ておいで後刻のちに学校で逢はうぜの約束
たけくらべ (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)