“投退”の読み方と例文
読み方割合
なげのけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と飛込で襟元えりもとつかみ遙か向へ投退なげのければ其餘の者共追取卷ソレ打殺せと云まゝに十五六人四方より滅多めつたやたらに打懸るに半四郎は只一生懸命奪ひ取たる息杖いきづゑにて多勢を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)