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打放
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ぶっぱな
ふりがな文庫
“
打放
(
ぶっぱな
)” の例文
ことに竜之助が槍で突いた時の呼吸や、一刀の下に首を
打放
(
ぶっぱな
)
した時の
仕草
(
しぐさ
)
などを見て来たようにやって見せて
大菩薩峠:10 市中騒動の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「
汝
(
われ
)
え
其処
(
そこ
)
退
(
の
)
かねえか、そんな真似をして
居
(
お
)
ると共に
打放
(
ぶっぱな
)
すぞ」
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「また折助のやつらだろう、誰に断わってそこからこっちを覗くんだ、やい、鉄砲を
打放
(
ぶっぱな
)
してくれるぞ」
大菩薩峠:14 お銀様の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「吉原の廓内で鉄砲を
打放
(
ぶっぱな
)
すというのは、おそらく前代未聞だろう」
大菩薩峠:17 黒業白業の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“打放(打放しコンクリート)”の解説
打放しコンクリート(うちはなしコンクリート、うちっぱなしコンクリート)は、建築物の仕上げの一種である。現場打ちコンクリートの上に塗装・タイル・石張りなどの仕上げ工程を省き、型枠を外した直後のむき出しのままの状態のコンクリートをもって仕上げとする手法。「打放コンクリート」・「打ち放しコンクリート」とも表記される。単純に「打放し(「打放」・「打ち放し」)」とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
放
常用漢字
小3
部首:⽁
8画
“打”で始まる語句
打
打擲
打棄
打捨
打殺
打倒
打明
打付
打笑
打毀