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打吟
ふりがな文庫
“打吟”の読み方と例文
読み方
割合
うちぎん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちぎん
(逆引き)
斯く
打吟
(
うちぎん
)
じつゝ西の方を見た。高尾、小仏や甲斐の諸山は、一風呂浴びて、濃淡の
碧
(
みどり
)
鮮
(
あざ
)
やかに、富士も
一筋
(
ひとすじ
)
白い
竪縞
(
たてじま
)
の入った
浅葱
(
あさぎ
)
の浴衣を着て、すがすがしく
笑
(
え
)
んで居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
竜之助は答えず、暫らく
打吟
(
うちぎん
)
じて、思い出したように
大菩薩峠:02 鈴鹿山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
打吟(うちぎん)の例文をもっと
(2作品)
見る
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
吟
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
“打”で始まる語句
打
打擲
打棄
打捨
打殺
打倒
打明
打付
打笑
打毀
“打吟”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
中里介山