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戦国
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せんごく
ふりがな文庫
“
戦国
(
せんごく
)” の例文
生才学
(
なまさいがく
)
にて
此
(
こ
)
の
長栄不朽
(
ちやうえいふきう
)
の
計画
(
けいくわく
)
のなるべきや、気を取りにくき
聞人
(
もんじん
)
の気をよく取りて
皆
(
みな
)
我用
(
わがよう
)
となしたるは、多く
得
(
え
)
がたき
才物
(
さいぶつ
)
なり、もし
戦国
(
せんごく
)
の
時
(
とき
)
にあらば、うまく英雄の心を
攬
(
と
)
りて
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
この考えはたしかに
病的
(
びょうてき
)
だが、一つの
慰
(
なぐさ
)
めでもあった。足弱の子供をあやなすため、焼け残りの古本屋で、
角力
(
すもう
)
の古雑誌を買ってあてがう。顧みて支那の
戦国
(
せんごく
)
時の
流亡人
(
りゅうぼうじん
)
を連想した。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
“戦国”の意味
《名詞》
戦 国(せんごく)
各地に豪族が割拠し、相互に戦っている状態。
合戦などにより乱れた世の中。
(出典:Wiktionary)
戦
常用漢字
小4
部首:⼽
13画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
“戦国”で始まる語句
戦国策
戦国割拠
戦国春秋
戦国時代