“戌(じゅつ)” の例文
士と土、爪と瓜、岡と罔(もう)、齊と齋、戊(ぼ)と戌(じゅつ)、これらの区別は大方知らぬ人もなけれど商(あきなひ)と啇(音テキ)、班(わかつ)と斑(まだら)の区別はなほ知らぬ人少なからず。
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
漢の応劭の『風俗通』八を見ると〈鄧平(とうへい)説、臘は刑を迎え徳を送る所以(ゆえん)なり、大寒至れば、常に陰勝つを恐る、故に戌(じゅつ)日を以て臘す、戌は温気なり、その気の日を用いて鶏を殺し以て刑徳を謝す