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戊申詔書
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ぼしんしょうしょ
ふりがな文庫
“
戊申詔書
(
ぼしんしょうしょ
)” の例文
言葉
尻
(
じり
)
を
捉
(
とら
)
えたり
揚足
(
あげあし
)
を取る人ならば、花を好むというは、「
戊申詔書
(
ぼしんしょうしょ
)
」の
華
(
か
)
を去り
実
(
じつ
)
に
就
(
つ
)
くというご趣旨に
反
(
そむ
)
く、
違勅
(
いちょく
)
の
逆臣
(
ぎゃくしん
)
なりなどいうこともあろう。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
この家の主人はずうずうしい恥知らずのけちんぼなりと
謗
(
そし
)
る人もあれば、あるいはわれわれがちょっと来るたびごとに五円、六円の
玉露
(
ぎょくろ
)
を出す必要はない、彼は「
戊申詔書
(
ぼしんしょうしょ
)
」のご趣意をよく奉ずる
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
“戊申詔書”の解説
戊申詔書(ぼしんしょうしょ)は、1908年10月14日に官報 により発布された明治天皇の詔書の通称。日露戦争後の社会的混乱などを是正し、また今後の国家発展に際して必要な道徳の標準を国民に示そうとしたものである。この詔書をきっかけに地方改良運動が本格的に進められた。
(出典:Wikipedia)
戊
漢検準1級
部首:⼽
5画
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
詔
常用漢字
中学
部首:⾔
12画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“戊申”で始まる語句
戊申
戊申年