懸札かけふだ)” の例文
自分も用心のため、すぐ彼の傍へ行ってひんならった。それから三人前後して濡れた石をみながら典座寮てんぞりょうと書いた懸札かけふだの眼につく庫裡くりから案内をうて座敷へ上った。
初秋の一日 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)