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かけふだ
ふりがな文庫
“かけふだ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
懸札
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
懸札
(逆引き)
自分も用心のため、すぐ彼の傍へ行って
顰
(
ひん
)
に
倣
(
なら
)
った。それから三人前後して濡れた石を
踏
(
ふ
)
みながら
典座寮
(
てんぞりょう
)
と書いた
懸札
(
かけふだ
)
の眼につく
庫裡
(
くり
)
から案内を
乞
(
こ
)
うて座敷へ上った。
初秋の一日
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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