懸合處かけあふところ)” の例文
申入れ八方を尋ぬるに彌七の行方ゆくへさらに知れず神鬮判斷みくじはんだんなどゝ心配する中新町よりは度々たび/\催促さいそくあづかり殊のほか難儀なんぎなすにより又々また/\東堀ひがしぼりゆき勘兵衞へ懸合處かけあふところいまだ一かう手掛てがかりも無き由を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)