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愚弟
ふりがな文庫
“愚弟”の読み方と例文
読み方
割合
ぐてい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぐてい
(逆引き)
それは、わたくしに近ごろまで栄三郎とか申す
愚弟
(
ぐてい
)
がひとりあるにはありましたが、ただいまではあるやむなき事情のために
勘当
(
かんどう
)
同様になっておりまして、言わばそれがしとは赤の他人。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
「御賢兄々々と言うなよ。僕が如何にも
愚弟
(
ぐてい
)
のように聞えるじゃないか」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
愚弟(ぐてい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“愚弟”の意味
《名詞》
愚 弟(ぐてい)
自分の弟の謙称。
(出典:Wiktionary)
愚
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
弟
常用漢字
小2
部首:⼸
7画
“愚”で始まる語句
愚
愚痴
愚弄
愚昧
愚鈍
愚図愚図
愚図
愚物
愚図々々
愚者
“愚弟”のふりがなが多い著者
林不忘
佐々木邦