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惡劇
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いたづら
ふりがな文庫
“
惡劇
(
いたづら
)” の例文
新字:
悪劇
これに乘れる
寢衣
(
ねまき
)
着たる翁とやさしき花賣娘とは、早くも
惡劇
(
いたづら
)
のためよりは避難のためと見て取りぬと覺しく、娘は輕く我手背を
敲
(
たゝ
)
き、例の玉のつぶて二つ投げかけしのみなれど
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
母上の
宣
(
の
)
たまひけるやう。かく
惡劇
(
いたづら
)
せば、好きをぢ御の許にやるべし。さらば汝も
磴
(
いしだん
)
の上に坐して、をぢと共に袖乞するならむ、歌をうたひて「バヨツコ」をめぐまるゝを待つならむとのたまふ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
惡
部首:⼼
12画
劇
常用漢字
小6
部首:⼑
15画
“惡”で始まる語句
惡
惡戯
惡戲
惡口
惡企
惡魔
惡漢
惡巧
惡者
惡人