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悪手
ふりがな文庫
“悪手”の読み方と例文
読み方
割合
あくしゅ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あくしゅ
(逆引き)
「明らかに
悪手
(
あくしゅ
)
だな。兵書の説かざるところだよ。
婆羅門
(
バラモン
)
の秘巻にも(手紙は一度二度目は殿御がお直々)といふ明文が見えてをる」
西東
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
みずから、南もまだ片づかぬまに、また北へ大軍を分かち、あまつさえ、大坂城を留守にするなどという
悪手
(
あくしゅ
)
を、どうして秀吉ほどな人がやるのかしら? ……と、疑われてならないのだ。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
悪手(あくしゅ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“悪手”の意味
《名詞》
悪 手(あくしゅ)
(ゲーム)囲碁や将棋などで 形成を不利にしてしまう戦術や行為のこと。
(出典:Wiktionary)
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“悪”で始まる語句
悪
悪戯
悪口
悪寒
悪魔
悪辣
悪漢
悪罵
悪戯者
悪業
検索の候補
手際悪
“悪手”のふりがなが多い著者
吉川英治
坂口安吾