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悠遊
ふりがな文庫
“悠遊”の読み方と例文
読み方
割合
ゆうゆう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうゆう
(逆引き)
二年も三年も妻子を郷国に置いて海外に
悠遊
(
ゆうゆう
)
し、旅情のさびしみなどはむしろ一種の興味としてもてあそんでいるのだ。
去年
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
例えば
在原業平
(
ありわらのなりひら
)
の
悠遊
(
ゆうゆう
)
していたころには、
鬼
(
おに
)
一口
(
ひとくち
)
に
喰
(
く
)
いてんけりといったが、大江山の
酒顛童子
(
しゅてんどうじ
)
に至っては、都に出でて多くの美女を捕え来り
酌
(
しゃく
)
をさせて酒を飲むような習癖があったもののごとく
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
悠遊(ゆうゆう)の例文をもっと
(2作品)
見る
悠
常用漢字
中学
部首:⼼
11画
遊
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
“悠”で始まる語句
悠々
悠
悠然
悠長
悠揚
悠久
悠暢
悠々閑々
悠悠
悠々自適
“悠遊”のふりがなが多い著者
伊藤左千夫
柳田国男