恬憺てんたん)” の例文
ココに一つの説あり、全く自家のを欲し富貴逸楽をこいねがわんとて賄賂を行うもあり、また恬憺てんたん無為むいにせば終身きこゆるきのみならず、かみのために心力を尽すこともなし得ず
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)