それから一年のち、又五郎は勘定役所での恪勤を認められて元締方の量目預かりにあげられ、その役を三年勤めた。
“恪勤”の意味
《名詞》
(かっきん、かくごん、かくご)怠らずに職務に励むこと。
(かくごん、かくご)平安時代、院・親王家・大臣家などに仕える侍。
(かくごん、かくご)鎌倉時代、宿直や行列の先走りなどの雑役に従事する侍。
《動詞》
怠らずに職務に励む。
(出典:Wiktionary)
《動詞》
(出典:Wiktionary)
“恪勤”で始まる語句