トップ
>
かっきん
ふりがな文庫
“かっきん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
恪勤
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恪勤
(逆引き)
ましてや、長年
恪勤
(
かっきん
)
を励んできた何の
罪
(
つみ
)
咎
(
とが
)
もないマジャルドーに向って、私の家へ出入りせずにもらいたいなぞとは、私のこの口からは何としても言い出しかねることであった。
陰獣トリステサ
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
それから一年のち、又五郎は勘定役所での
恪勤
(
かっきん
)
を認められて元締方の量目預かりにあげられ、その役を三年勤めた。
葦
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
当然の事として見慣れていたくらい真剣に
恪勤
(
かっきん
)
したものであった。
梅津只円翁伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
かっきん(恪勤)の例文をもっと
(6作品)
見る
検索の候補
かくきん
かくごん