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性来
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うまれえて
ふりがな文庫
“
性来
(
うまれえて
)” の例文
旧字:
性來
さてまた牡丹が
雄
(
おっと
)
文角
(
ぶんかく
)
といへるは、
性来
(
うまれえて
)
義気深き牛なりければ、花瀬が遺言を堅く守りて、黄金丸の養育に、
旦暮
(
あけくれ
)
心を傾けつつ、
数多
(
あまた
)
の
犢
(
こうし
)
の
群
(
むれ
)
に入れて。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
“性来”の意味
《名詞》
いわれ。由来
生まれながらの性質、能力。生来。
《形容動詞》
性 来(しょうらい・せいらい)
生まれつき。うまれたときから。
(出典:Wiktionary)
性
常用漢字
小5
部首:⼼
8画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
“性”で始まる語句
性
性質
性急
性根
性分
性懲
性悪
性癖
性情
性來