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念祖
ふりがな文庫
“念祖”の読み方と例文
読み方
割合
ねんそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねんそ
(逆引き)
十九年孫左脛に
疔
(
ちやう
)
を生じ、十月四日四十九歳にして歿した。孫、字は
念祖
(
ねんそ
)
、菖軒又は六菖と号した。
小字
(
をさなな
)
は昌蔵、長じて安策、後玄道と称した。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
北条霞亭の養嗣子
進之
(
しんし
)
が始て仕籍に列し、舎を福山に賜つたのも亦此年である。
会々
(
たま/\
)
進之の妻山路氏
由嘉
(
ゆか
)
が病んで歿した。跡には十歳の子
念祖
(
ねんそ
)
が遺つた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
念祖(ねんそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
念
常用漢字
小4
部首:⼼
8画
祖
常用漢字
小5
部首:⽰
9画
“念”で始まる語句
念
念珠
念仏
念入
念誦
念力
念頭
念佛
念慮
念晴