心火しんか)” の例文
するとかけた水が心火しんかになって燃え、其の中からお岩の嬰児あかんぼを抱いた姿があらわれた。
南北の東海道四谷怪談 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
心火しんか
宮本武蔵:03 水の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)