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心地
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しんち
ふりがな文庫
“
心地
(
しんち
)” の例文
〔譯〕自ら
彊
(
つと
)
めて
息
(
や
)
まざる
時候
(
じこう
)
は、
心地
(
しんち
)
光光明明
(
くわう/\めい/\
)
にして、何の
妄念
(
ばうねん
)
游思
(
ゆうし
)
有らん、何の
嬰累
(
えいるゐ
)
罣想
(
けさう
)
有らん。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
その
従容
(
しょうよう
)
自若
(
じじゃく
)
たる、
正
(
まさ
)
にこれ哲人の
心地
(
しんち
)
、観てここに到れば、
吾人
(
ごじん
)
は松陰が多くの弱点と欠所とを有するに
係
(
かかわ
)
らず、ただ愛すべく、敬すべく、慕うべく、仰ぐべく
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
われわれはもはや一夜をあかすための野営をせず、地上に住みついて天を忘れた。われわれは
心地
(
しんち
)
の開墾ではなくて単に進歩した地上開墾の一方法としてキリスト教を採用した。
森の生活――ウォールデン――:02 森の生活――ウォールデン――
(新字新仮名)
/
ヘンリー・デイビッド・ソロー
(著)
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“心地”で始まる語句
心地好
心地快
心地悪
心地惡
心地観経