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復習
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おさらひ
ふりがな文庫
“
復習
(
おさらひ
)” の例文
萬七も惡い心持はしなかつたでせう、ツイ先に立つて
庫裡
(
くり
)
へ入ると、調べ口の
復習
(
おさらひ
)
をするやうに八五郎に話してくれました。
銭形平次捕物控:031 濡れた千両箱
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
愚助
(
ぐすけ
)
はお寺から学校へ通ひました。和尚様は、愚助が帰つて来ると直ぐ今日習つた所を
復習
(
おさらひ
)
してみました。ところが、一つだつて覚えてゐません。
愚助大和尚
(新字旧仮名)
/
沖野岩三郎
(著)
お前方も親御があらば、たんと遣ふて暇とりやと。年甲斐もない、頬赤の詞に。白い反歯がさし出口。ほほほほ何の事かと思ふたら、またあの時の
復習
(
おさらひ
)
かえ。
したゆく水
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
「愚助、早く起きて顔を洗つていらつしやい。御飯前に昨日習つたところを、
復習
(
おさらひ
)
してあげます。」と、言ひました。
愚助大和尚
(新字旧仮名)
/
沖野岩三郎
(著)
「それぢや自分のした事を思ひ出させるやうに、此處で
復習
(
おさらひ
)
してやらう、宜いか」
銭形平次捕物控:196 三つの死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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翌る朝、和尚様が
復習
(
おさらひ
)
をしますと、愚助はすらすらと、みんな答へができます。
愚助大和尚
(新字旧仮名)
/
沖野岩三郎
(著)
復
常用漢字
小5
部首:⼻
12画
習
常用漢字
小3
部首:⽻
11画
“復”で始まる語句
復
復讐
復讎
復讐心
復活
復活祭
復興
復誦
復仇
復員