“御誂”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おあつら50.0%
おあつらえ50.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“御誂”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 地球科学・地学 > 気象学4.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.3%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「出来るものなら三毛の代りに……」「あの教師の所の野良のらが死ぬと御誂おあつらえ通りに参ったんでございますがねえ」
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「ところへもって来て僕の未来の細君が風邪かぜを引いたんだね。ちょうど婆さんの御誂おあつらえ通りに事件が輻輳ふくそうしたからたまらない」
琴のそら音 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
前書があれば一層はっきりはするけれども、「ついと覗てついとゆく」といえば、その鶯が御誂おあつらえ通り啼かぬことは言外に含まれている。
古句を観る (新字新仮名) / 柴田宵曲(著)
ところへ下女が御誂おあつらえを持ってくる。煙草に火をけるはなかった。
野分 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)