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御著
ふりがな文庫
“御著”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごちゃく
50.0%
ごちやく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごちゃく
(逆引き)
朝の微光がさすと、彼はさっそく思い出して
披
(
ひら
)
いてみた。それは播磨
御著
(
ごちゃく
)
の
小寺政職
(
おでらまさもと
)
から荒木村重へ宛てた書面である。文意を
看
(
み
)
れば——
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
官兵衛孝高は、あの次の日、父
宗円
(
そうえん
)
の主筋にあたる
御著
(
ごちゃく
)
の城主
小寺政職
(
おでらまさもと
)
のところへ急ぎ、やがて政職に目通りしていた。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御著(ごちゃく)の例文をもっと
(2作品)
見る
ごちやく
(逆引き)
此駅
鮧魚
(
いぎよ
)
味
(
あじはひ
)
美
(
び
)
なり。方言牛の舌といひ又略して舌といふ。加古川を渡り
阿弥陀宿
(
あみだじゆく
)
村をすぎ六騎武者塚(里俗喧嘩塚)といふを経て三里
御著
(
ごちやく
)
駅に至り一里姫路城下本町表屋九兵衛の家に宿す。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ばかりに
室
(
むろ
)
ノ
津
(
つ
)
へ
御著
(
ごちやく
)
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御著(ごちやく)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
著
常用漢字
小6
部首:⾋
11画
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