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鮧魚
ふりがな文庫
“鮧魚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いぎよ
50.0%
なまず
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いぎよ
(逆引き)
此駅
鮧魚
(
いぎよ
)
味
(
あじはひ
)
美
(
び
)
なり。方言牛の舌といひ又略して舌といふ。加古川を渡り
阿弥陀宿
(
あみだじゆく
)
村をすぎ六騎武者塚(里俗喧嘩塚)といふを経て三里
御著
(
ごちやく
)
駅に至り一里姫路城下本町表屋九兵衛の家に宿す。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
鮧魚(いぎよ)の例文をもっと
(1作品)
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なまず
(逆引き)
黒夜濁水を悦ぶ
鮧魚
(
なまず
)
の如きも有る道理で、氣の特處偏處を稟けたものは普通のものとは異なつた
状
(
さま
)
をも現はすが、要するに旦より午に至るの氣は張り、暮に至つては弛む。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
鮧魚(なまず)の例文をもっと
(1作品)
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鮧
部首:⿂
17画
魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画
検索の候補
鯸鮧魚
“鮧魚”のふりがなが多い著者
幸田露伴
森鴎外