御經みきやう)” の例文
新字:御経
塵居ちりゐ御影みかげ古渡こわたりの御經みきやう文字もじめてしれて
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)
蝋の火をともして念ず、假名文かなぶみ御經みきやうの祕密。
有明集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
塵居ちりゐ御影みかげ古渡こわたりの御經みきやうの文字やめでしれて
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
御經みきやうをもんずるわが身
春鳥集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
いにしうづ御經みきやう黄金こがね文字もじ
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)
いにし代のうづ御經みきやうの黄金文字
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)