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御眦
ふりがな文庫
“御眦”の読み方と例文
読み方
割合
おんまなじり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんまなじり
(逆引き)
すでに禁門を犯してなだれこんだ魏兵は、
甲
(
よろい
)
を着、
戈
(
ほこ
)
を持って、南殿
北廂
(
ほくしょう
)
の
苑
(
にわ
)
に満ちみちていた。帝は、いそぎ朝臣をあつめて、
御眦
(
おんまなじり
)
に血涙をにじませ、悲壮な玉音をふるわせて一同へ
宣
(
のたも
)
うた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御眦(おんまなじり)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
眦
漢検1級
部首:⽬
10画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂