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御所刑
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おしおき
ふりがな文庫
“
御所刑
(
おしおき
)” の例文
殺し金百兩奪ひ取りしとて
御所刑
(
おしおき
)
に成しとの噂を聞權三助十の兩人は
怪敷
(
あやしく
)
思ひ橋本町八右衞門
店
(
たな
)
にも
駕籠屋
(
かごや
)
仲間
(
なかま
)
有
(
あ
)
る故彦兵衞が樣子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「伜が下手人でないとわかれば、私はもう何んにも隱すところはありません。さア、繩を打つて引立てゝ下さい、私はどんな
御所刑
(
おしおき
)
を受けても、決して、決して怨みはしません」
銭形平次捕物控:256 恋をせぬ女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
落
(
おと
)
して川へ
投入
(
なげい
)
れたるに相違これなく候
御定法通
(
ごぢやうほふどほ
)
り
御所刑
(
おしおき
)
仰せ付られ下され度と申立てければ伊藤は聞て然らば傳吉の口書を以て
爪印
(
つめいん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御仕置に仰付られ候事
明白
(
めいはく
)
の御沙汰とも存ぜず然ども市郎左衞門申立より彦兵衞
御所刑
(
おしおき
)
と
有
(
あら
)
ば下より申上候儀は何事も御取上に相成候や
伺
(
うかゞ
)
ひ奉つると申出しに彦三郎涙を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
刑
常用漢字
中学
部首:⼑
6画
“御所刑”で始まる語句
御所刑場
御所刑台