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御守殿風
ふりがな文庫
“御守殿風”の読み方と例文
読み方
割合
ごしゅでんふう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごしゅでんふう
(逆引き)
兵馬が中へ一足入れると、障子のところに立っていたのはいま二階からちらと見合った少女、見れば髪も
容
(
かたち
)
も眼の
醒
(
さ
)
めるような
御守殿風
(
ごしゅでんふう
)
に作っておりました。
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
第一は大菩薩峠の頂で猿と闘った時の
笈摺
(
おいずる
)
の姿、第二は神尾の邸に
侍女
(
こしもと
)
をしていた時の
御守殿風
(
ごしゅでんふう
)
、第三はすなわち今、太夫ほどに
派手
(
はで
)
でなく、
芸子
(
げいこ
)
ほどに
地味
(
じみ
)
でもない、
華奢
(
きゃしゃ
)
を好む京大阪の商家には
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
お松は
御守殿風
(
ごしゅでんふう
)
をしていました。
大菩薩峠:11 駒井能登守の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
御守殿風(ごしゅでんふう)の例文をもっと
(3作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
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