“御守殿前”の読み方と例文
読み方割合
ごしゅでんまえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あのお屋敷の前を俗に御守殿前ごしゅでんまえと申しましてね、門は黒塗りの立派なものでございます、屋根は銅葺の破風作はふづくりで、鬼瓦の代りに撞木しゅもくのようなものが置いてございます
大菩薩峠:20 禹門三級の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)