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御器所
ふりがな文庫
“御器所”の読み方と例文
読み方
割合
ごきそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごきそ
(逆引き)
三弥、紋右衛門を先頭に、城中からの捜索隊
御器所
(
ごきそ
)
口の方へ走って行く。障害のない平坦な間道、すぐにも御器所口に着くだろう。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
幾日かの後、文学士戸針康雄の
御器所
(
ごきそ
)
の住宅は、新たに一人の同棲者を得た。それは言うまでもなく篠田歌代であった。
好色破邪顕正
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
自分が木下弥右衛門へ
嫁
(
とつ
)
ごうとした頃は、良人を選ぶなら侍と思ったものであった。自分が生れた
御器所
(
ごきそ
)
の家も、小さいながら武家だったし、木下弥右衛門も足軽ながら織田信秀の家中だった。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御器所(ごきそ)の例文をもっと
(4作品)
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“御器所”の解説
御器所(ごきそ・ごきしょ)は、愛知県名古屋市昭和区の地名。住居表示実施地域の御器所一丁目から御器所四丁目と、未実施の御器所町がある。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
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