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ごきそ
ふりがな文庫
“ごきそ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御器所
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御器所
(逆引き)
浜路を乗せたトヤ駕籠一丁、
御器所
(
ごきそ
)
の方へ走って行く。昼も暗い御器所の森、そこに立っている大杉の木、そこへは駕籠は着かなかった。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
一人の年若い女が
御器所
(
ごきそ
)
の方から
跣足
(
はだし
)
で歩いて来るのを、巡邏中の警官が見つけて、ひそかにあとをつけて行くと、女は中央線の高架線路の
小針
(
こばり
)
の踏切りを上りかけたそうです。
好色破邪顕正
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
「えッ、中村。じゃあそう遠くもない。おらは
丹羽
(
にわ
)
郡
御器所
(
ごきそ
)
の生れだ」
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごきそ(御器所)の例文をもっと
(4作品)
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