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御内
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おんうち
ふりがな文庫
“
御内
(
おんうち
)” の例文
縁に腰かけたまま、頼朝は一筆書いて、封の上に、北条どの
御内
(
おんうち
)
とし、政子の君へと
宛名
(
あてな
)
した。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
中山両卿へ内申に及び候処忠至参殿の上
篤
(
とく
)
と御様子見上げ参るべき様にとの
御内
(
おんうち
)
沙汰
(
ざた
)
を
蒙
(
かうむ
)
り、右薫と申談じ、同人同道一条殿へ参殿の上御姉妹へ拝謁、御次女の御方御様子復命に及びたり。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
山城国
(
やましろのくに
)
四明ヶ岳含月荘
御内
(
おんうち
)
、大村郷左衛門様
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
“御内”で始まる語句
御内儀
御内室
御内人
御内方
御内所
御内々
御内上
御内分
御内命
御内政