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徒侍
ふりがな文庫
“徒侍”の読み方と例文
読み方
割合
かちざむらい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かちざむらい
(逆引き)
警固の者お
徒侍
(
かちざむらい
)
の一統がお供するので、人数も人数なんだが、諸事万端の入費をくるめた当日のお物入りなるものがまたおろそかな高ではないので。
右門捕物帖:20 千柿の鍔
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
「カチ」は
徒侍
(
かちざむらい
)
、普通にオカチというやつである。徒士とも書き、歩行とも書くように聞いている。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
その間を前駆の足軽
徒侍
(
かちざむらい
)
六十名が、いずれも一文字がさにももだち高くとって、ざくざくとよぎり通る。つづいて尾州侯のお召し
駕籠
(
かご
)
。とみて、伊豆守様がお静かに歩を運ばせる。
右門捕物帖:16 七化け役者
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
徒侍(かちざむらい)の例文をもっと
(3作品)
見る
徒
常用漢字
小4
部首:⼻
10画
侍
常用漢字
中学
部首:⼈
8画
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徒
徒歩
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