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徐寧
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じょねい
ふりがな文庫
“
徐寧
(
じょねい
)” の例文
林冲
(
りんちゅう
)
、
徐寧
(
じょねい
)
、
呼延灼
(
こえんしゃく
)
らの部隊も、総大将を失った結果、支離滅裂となって、ぞくぞく、敗戦の戦場からここの泊中へ引きあげていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
徐寧
(
じょねい
)
は再拝してひきさがり、あとは班の各組頭に頼んで、ひとり
汴城
(
べんじょう
)
の都門へ向って、金鎗を小脇に手馴れの馬を飛ばして帰った。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
つづいて翌日には、花栄、
秦明
(
しんめい
)
、
徐寧
(
じょねい
)
、
呼延灼
(
こえんしゃく
)
の四人とその部隊が来て、これは渭河の両岸に、
埋伏
(
まいふく
)
の計をとって、影をひそめる。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
徐
常用漢字
中学
部首:⼻
10画
寧
常用漢字
中学
部首:⼧
14画
“徐”で始まる語句
徐
徐々
徐晃
徐州
徐盛
徐庶
徐福
徐氏
徐徐
徐行