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彦星
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ひこぼし
ふりがな文庫
“
彦星
(
ひこぼし
)” の例文
年に一度の歓会しかない
七夕
(
たなばた
)
の
彦星
(
ひこぼし
)
に似たまれな
訪
(
おとず
)
れよりも待ちえられないにしても、婿君と見ることは幸福に違いないと思われた。
源氏物語:49 総角
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
その男の作った
七夕
(
たなばた
)
の歌は、今でもこの国に残っていますが、あれを読んで御覧なさい。
牽牛織女
(
けんぎゅうしょくじょ
)
はあの中に見出す事は出来ません。あそこに歌われた恋人同士は
飽
(
あ
)
くまでも
彦星
(
ひこぼし
)
と
棚機津女
(
たなばたつめ
)
とです。
神神の微笑
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
彦
漢検準1級
部首:⼺
9画
星
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
“彦”で始まる語句
彦根
彦
彦徳
彦山
彦右衛門
彦火火出見尊
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彦兵衛
彦斎
彦三郎